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がんばれ,トラエモン!

ドラえもんとはちょっと違った面白いマンガです。是非見て下さい。

がんばれ,トラエモン!

第24話  洗脳を解除せよ!!


~前回のあらすじ~

ムネチ仮面との勝負に見事勝利したトラエモン。カイトは解放されたものの,カイトの洗脳が解けるのには,なんと1年もかかるという・・・!!





オーシャン仮面:貴様,洗脳が解けるのに1年かかるってどういうことだ!?


オーシャン仮面は,ムネチ仮面の首をつかんだ。


ムネチ仮面:苦しいよーん!!かかるものはかかるんだよーん!!


オーシャン仮面:チッ・・・。


オーシャン仮面はムネチ仮面を放した。


ムネチ仮面:ゴホッ。ゲホッ。


ブリブリ左右衛門:おいカイト!本当に俺達のことを覚えていないのか!?


カイトは,相変わらず冷たい目をしていた。


カイト:何も聞こえない。私には,ムネチ仮面様しか見えない。


ブリブリ左右衛門:駄目だ,かなり極度に洗脳されてるぞ・・・!!


ミッフィー:そりゃ,「男・ムネチ仮面」の映画を毎日12時間見せてたら,誰だってこうなるよ。


オーシャン仮面:おいトラエモン!お前の秘密道具でなんとかならないのか!?


トラエモン:あいにく,俺は洗脳を解くような秘密道具は持ってな・・・いや,1個だけあったぞ!!洗脳を解く秘密道具が!!


ブリブリ左右衛門:おお!!マジか!?


するとトラエモンは,四次元ポケットの中を探った。


トラエモン:秘密道具「ニワトリ型目覚まし時計」!!


ミッフィー:目覚まし時計!?


トラエモン:フ,まあ見てな。


トラエモンは,ニワトリ型目覚まし時計の上のボタンを押した。


目覚まし時計:コーケコッコー!!


オーシャン仮面:ウザッ・・・!!


するとカイトの目の輝きが戻ってきた。


カイト:あれ?私,今まで何を・・・?


オーシャン仮面:カイト!!目が覚めたのか!!いやー良かった!!


カイト:あ,オーシャン仮面!!ブリブリ左右衛門!!私,「次元の裂け目」を通じて地球に送られて,その後海に落ちて,それから・・・。


ブリブリ左右衛門:お前は今まで,誘拐された上に極度に洗脳されてたんだぞ。


カイト:え?嘘!?誰に!?


ブリブリ左右衛門は,ムネチ仮面を指差した。


カイト:き,気持ち悪くなってきた・・・。



ムネチ仮面:おおーい!!そりゃひどいよーん!!


カイト:それで,この青いタヌキと可愛いウサギさんは誰?


トラエモン:タヌキじゃねえ!!22世紀の猫型ロボットだ!!


オーシャン仮面:トラエモンと,そのペットのミッフィーだ。トラエモンおかげで,カイトはムネチ仮面からの呪縛から解き放たれたんだ。


カイト:そう・・・ありがとう。


トラエモン:「ありがとうございました」だろ?


カイト:(ウザッ・・・!!)


トラエモン:よし、とりあえず俺の家に行こう。他に行く場所もないだろ?


カイト:あ、うん。


トラエモン:だがその前に,ムネチ仮面。お前はカイトを洗脳した上に誘拐した。この罪は重い。よってお前の身柄を,警察に引き渡す!!


ムネチ仮面:ちょ,ちょっと待ってくれよーん!!お願いだから警察にだけは言わないでほしいよーん!!


トラエモン:馬鹿野郎!!俺が映画スターになれないじゃねーか!!


ミッフィー:(映画スター・・・?)


ムネチ仮面:こ,これを全部あげるから,許してくれよーん!!


ムネチ仮面は,家の中から大量のドラ焼きを持ってきた。


ブリブリ左右衛門:ハッ!!そんな物をもらったところで,お前の罪が消えるとでも・・・。


トラエモン:ムネチ仮面。お前の罪は,たった今取り除かれた。


ブリブリ左右衛門:(ドラ焼きにつられた-!!)


トラエモンはドラ焼きを受け取ると,四次元ポケットの中に入れた。


トラエモン:これに懲りたら,二度とそんなくだらないことはしないことだな



ムネチ仮面:ど,どうもありがとうだよーん!!


自己中のトラエモン!!第25話に続く!!


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がんばれ,トラエモン!

第23話  ムネチ仮面vsトラエモン,決着!!


~前回のあらすじ~

トラエモンは,炎の空気砲によって,ムネチ仮面に大ダメージを与えた!!


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ムネチ仮面は,なんとか海の中から這い上がってきた。


ムネチ仮面:ハア。ハア。熱かったけど,これくらいの炎,なんてことないよーん!!


トラエモン:フ,それはどうかな。貴様の頭がどうなってるか,その目で確かめてみな!!


トラエモンは四次元ポケットから鏡を取り出すと,ムネチ仮面に向かって投げた。


ムネチ仮面:え?頭!?・・・・・・・・・あ!!


鏡に映し出されたその頭には,髪の毛は一本も残っていなかった。


ムネチ仮面:そ,そんな,僕の大事な髪が・・・!!


トラエモン:さっきの炎のせいで,髪の毛が全部燃えちゃったらしいな。どうだ?これで円形脱毛症の心配も無くなっただろ?感謝するんだな。


ムネチ仮面:ぼ,僕の,僕の髪がああああああああああああああああ!!


するとムネチ仮面は,体がどんどん細くなっていき,体重も300kgから30kgまで減少した。


オーシャン仮面:おお!?なんだ!?急にやせたぞアイツ!!


ミッフィー:髪の毛が無くなったことが,よっぽどショックだったみたいだね・・・。


トラエモン:フ,やはり貴様の弱点はその少ない髪の毛だったか。50代の男性にとって髪の毛が全て無くなることは,かなり苦痛だからな!!


ムネチ仮面:ああ・・・僕の髪・・・!!


オーシャン仮面:体重が減ったことで,奴の体を覆う脂肪も無くなったぞ!!


ミッフィー:攻撃するなら今だ!!


トラエモンは,空気砲をムネチ仮面に向けた。


トラエモン:空気砲,発射ああああああああ!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!


ムネチ仮面の体に,空気砲が直撃した。


ムネチ仮面:ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!


ムネチ仮面は大ダメージを受け,もはや起き上がることはできなかった。


トラエモン:この勝負,俺の勝ちだ!!


ムネチ仮面:ま,参りましたぁ・・・。


オーシャン仮面:やったぞ!!トラエモンの勝ちだ!!


ミッフィー:これでカイトちゃんも解放されるんだね!!


トラエモンは,倒れたムネチ仮面の側に立った。


トラエモン:おいお前,どうしてカイトを洗脳したりしたんだ!?言え!!


するとムネチ仮面は,涙を流しながら話した。


ムネチ仮面:ぼ,僕にもかつて,愛する奥さんがいたんだよーん!!


トラエモン:は!?嘘だろ!?


ムネチ仮面:本当だよーん!!だけど3年前,奥さんから離婚を言い渡されて,1人ぼっちになっちゃったんだよーん!!カイトちゃんは,その奥さんにとっても似てたんだよーん!!


ミッフィー:そうか,この人も僕と同じ,捨てられた人なんだ・・・。


トラエモン:つーかお前,どうやってカイトを洗脳してたんだよ?


ムネチ仮面:毎日「男・ムネチ仮面」という映画を,12時間以上見せてたんだよーん!!そしたらカイトちゃんを洗脳することに成功したんだよーん!!


トラエモン:うわ・・・キツイなそれは・・・。


オーシャン仮面:じゃあ,カイトをここに連れて来てもらおうか。


ムネチ仮面:はい・・・。


ムネチ仮面は家の中に入った。その間に,ブリブリ左右衛門がこちらに向かってよろよろと歩いてきた。


ブリブリ左右衛門:ただいま・・・。


トラエモン:あ,お前いたんだ!!つーか今までどこ行ってたんだよ!?


ブリブリ左右衛門:お前が「ヒラリマント」を使ったせいで,ムネチ仮面の「太陽光線」が俺に直撃して,遠くに吹っ飛ばされてたんだよ!!


トラエモン:あ,そうだった。すまん。


ムネチ仮面は,家の中からカイトを連れてきた。カイトは相変わらず黙ったままだった。


カイト:・・・・・・・・・。


オーシャン仮面:で,どうやったらカイトの洗脳を解けるんだ?


ムネチ仮面:時間が経てば,何もしなくても元に戻るよーん!!


ブリブリ左右衛門:どのくらいかかるんだ?


ムネチ仮面:うーんと,「1年くらいかな・・・。


トラエモン:・・・・・・はあ!?


衝撃の事実が発覚!!カイトは元に戻るのか!?第24話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第22話  燃え上がる空気砲!!


~前回のあらすじ~

ムネチ仮面と一進一退の攻防を繰り広げるトラエモン。そしてトラエモンは,ついにムネチ仮面の弱点を見つけ出すことができた!!


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トラエモン:分かったぜ。50代ならではの,貴様の弱点がなぁ!!


ムネチ仮面弱点?僕に弱点なんて無いんだよーん!!


するとトラエモンは,空気砲をムネチ仮面に向けた。


ムネチ仮面:空気砲を発射する気かーい!!だけど僕にはそんな物効かないよーん!!


オーシャン仮面:奴の言う通りだ!!ムネチ仮面の厚い脂肪のせいで,ムネチ仮面が受けるダメージは全て4分の1にされてしまう!!


トラエモン:フ,それはどうかな!!


トラエモンは,四次元ポケットの中からマッチを取り出した。


トラエモン:
これは秘密道具でもなんでもない,ただのマッチだ。だが・・・。


トラエモンはマッチに火をつけると,空気砲の中に投入した。


ムネチ仮面:
な,何をする気だよーん!?


トラエモン:今から俺は炎入り空気砲を発射する。するとどうなるかな?大量の炎が,貴様の体に襲いかかることになるぜ!!


オーシャン仮面:そうか!!炎攻撃ならムネチ仮面の脂肪なんて関係ないということか!!


ムネチ仮面:フッフッフ。なーるほど。だけど僕にはこれがあるよーん!!


ミッフィー:ムネチ仮面には,相手の目を眩ます「フラッシュ」がある。あれをされたら・・・!!


ムネチ仮面:いくよーん!!「フラッシュ」!!


ムネチ仮面の頭から,強烈な光で輝き始めた。


オーシャン仮面:
く,やっぱりこの眩しさはキツイな・・・。


ムネチ仮面:さあ!!この光の中で攻撃できるもんなら・・・。


トラエモン:フ,やはりな。


ムネチ仮面:!?


トラエモンは,ムネチ仮面の背後に立っていた。


トラエモン:
貴様が「フラッシュ」で照らせるのは前方だけ。さすがに後方までは無理だったようだな。


ムネチ仮面:そ,そんな!!いつの間に背後に!?


トラエモン:いくぜ!!炎の空気砲,発射!!


ムネチ仮面の体が,大量の炎で覆われた。


ムネチ仮面:
あっちゃああああああああああああああああああ!!


ミッフィー:やった!!結構苦しんでるみたいだ!!


ムネチ仮面は,あまりの熱さにあちこちに転げ回った。


ムネチ仮面:あっちゃ!!あっちゃ!!あっちゃああああああああ!!


ムネチ仮面は熱さに耐えられず,海の中に飛び込んだ。


トラエモン:
はっはっは!!ざまーみろ!!気分爽快だなあ!!


次回,トラエモンvsムネチ仮面,決着!!第23話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第21話  精神攻撃!!


~前回のあらすじ~

ムネチ仮面の攻撃に苦戦するトラエモン。そしてムネチ仮面は,最強の必殺技を見せるという・・・。


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ムネチ仮面:それでは見せてあげるよーん!!僕の超必殺技を!!


トラエモン:(さっきの「太陽光線」が一番強い技じゃなかったのかよ!!一体何が来る!?)


トラエモンは身構えた。


ムネチ仮面:超必殺技!!「ウインク」!!


するとムネチ仮面は,目をパチッとさせた。


トラエモン:ウ・・・オエ・・・。


50代の男が繰り出すウインクは,想像以上に気持ち悪いものだった。


オーシャン仮面:精神攻撃かよ!?


ブリブリ左右衛門:大丈夫か,トラエモン!?


するとトラエモンは,その場で倒れた。


トラエモン:だめだ・・・めまいのせいで体が思うように動かん・・・。


ムネチ仮面:ひゃっほーい!!「ウインク」は相手の動きを一定時間封じることができるんだよーん!!


トラエモン:くそ,このハゲが・・・!!


ムネチ仮面:僕はハゲじゃないよーん!!ちゃんと耳の周りには髪が生えてるよーん!!


ムネチ仮面は,自分の頭を指差して言った。


トラエモン:はっ。所詮は円形脱毛症じゃねーか・・・!!


ムネチ仮面:おんどりゃー!!もう僕ちん怒ったよーん!!


すると,ムネチ仮面の頭に光が集まっていった。


ミッフィー:もう一度「太陽光線」がくるよ!!逃げてトラエモン!!


しかし「ウインク」をされたせいで,トラエモンは動くことすらできなかった。


ムネチ仮面:太陽光線」,発射だよーん!!


ムネチ仮面の頭から,再び太陽のような光線が放たれた!!


オーシャン仮面:まずい!!2度もあれをくらったら終わりだぞ!!


トラエモン:く・・・!!


トラエモンは,なんとか四次元ポケットの中に手を伸ばすことができた。


トラエモン:秘密道具,「ヒラリマント」!!


すると「太陽光線」の軌道が変わり,ブリブリ左右衛門の方に向かってきた。


ブリブリ左右衛門:え!?ちょっ・・・俺かよおおおおおおおおおおおおお!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!


ブリブリ左右衛門は,はるか遠くに飛ばされた。


オーシャン仮面:お,おい!!大丈夫かー!?


ムネチ仮面:ひゃっほーい!!トラエモンに「太陽光線」は当たらなかったけど,あの豚ちゃんに当たったよーん!!後で豚の丸焼きにして食べることにするよーん!!


トラエモン:共食いかよ。いい度胸してんじゃねーか・・・!!


ようやくウインクの効果が切れて,トラエモンは動けるようになった。


トラエモン:(だけどどうする!?「フラッシュ」によって攻撃をかわされ,当たったとしてもダメージはほとんどない。しかも奴は「ウインク」で俺の動きを封じることもできる・・・!!)


ムネチ仮面:フッフッフ。もう君に勝つ手段はないよーん!!諦めるしか方法はないよーん!!


トラエモン:くそ・・・!!


ミッフィー:諦めちゃ駄目だよトラエモン!!きっとアイツには弱点があるはずだよ!!


ムネチ仮面:弱点?僕に弱点なんか無いよーん!!


トラエモン:弱点・・・か・・・。


その時,トラエモンはニヤリとした。


トラエモン:分かったぜ。50代ならではの,貴様の弱点がなぁ!!


ムネチ仮面:!?


ムネチ仮面の弱点とは,一体何なのか!?第22話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第20話  太陽光線!!


~前回のあらすじ~

ムネチ仮面に対し,「スモールライト」と「空気砲」を使って攻撃しようとしたが,全く効かなかった!!


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ムネチ仮面:よーし!!今度はこっちから行くよーん!!


ムネチ仮面は,体を丸めた。


トラエモン:(何をする気だ!?)


ムネチ仮面:「転がる」攻撃だよーん!!


すると,ムネチ仮面の体が勢いよく回転を始めた。


ブリブリ左右衛門:あの野郎,メタボリックシンドロームを利用して,体を回転させてやがる!!


そしてムネチ仮面が,トラエモンに向かって転がってきた。


トラエモン:おっと・・・!!


トラエモンは横にかわした。


トラエモン:はっ!!そんな単調な攻撃が,この俺に通用すると・・・。


するとムネチ仮面はすぐに方向転換し,再びトラエモンに向かって転がってきた。


オーシャン仮面:あのスピードで方向転換するだと・・・!?


ドガッ!!


トラエモン:ぐっ・・・!!


「転がる」攻撃が直撃し,トラエモンは,はるか上空に吹き飛ばされた。


ムネチ仮面:おっと!!まだ終わりじゃないよーん!!


ムネチ仮面は回転をやめると,頭に光がどんどん集まってきた。


ブリブリ左右衛門:あれは・・・!?

            ソーラービーム
ムネチ仮面:「太陽光線」,発射ー!!


ムネチ仮面の頭から,太陽の光線が発射された!!


ミッフィー:ト,トラエモン!!危ないよ!!


しかしトラエモンはまだ空中に舞い上がったままだったので,太陽光線をかわす手段は無かった。


トラエモン:くそ・・・。


ドガアアアアアアアアアアアアアン!!!


太陽光線が直撃したトラエモンは,はるか遠くに飛ばされ,近くの海中に落下してしまった。


オーシャン仮面:まずいな。あれをくらったとなると,相当なダメージだぞ・・・!!


ブリブリ左右衛門:というかトラエモンの奴,海の中から上がってこれるのか!?


ミッフィー:そ,そんな!!なら早く助けないと・・・!!


するとムネチ仮面が高笑いをした。


ムネチ仮面:ひゃっほー!!別に助けてもいいけど,そしたら僕の勝ちということにな・・・。


ドガアアアアアアアアアアアアアン!!!


ムネチ仮面:ギョアアアアー!?


ムネチ仮面が,はるか遠くに吹き飛ばされた。するとトラエモンが海の中からはい上がってきた。


トラエモン:油断したようだな!!どうだ,空気砲の味は!!


オーシャン仮面:トラエモン,無事だったのか!!


トラエモン:当たり前だ。「太陽光線」は結構効いたけどな・・・。


ミッフィー:でもさっきの空気砲で,ムネチ仮面も相当なダメージを負ったはずだね!!


トラエモン:いや・・・。


するとムネチ仮面は,すぐに起き上がった。


ムネチ仮面:残念でしたー。僕にそんなおもちゃは効きましぇーん!!


ミッフィー:う,うそー!?


トラエモン:やはり効いてない・・・どうなってるんだ貴様の体は!!


ムネチ仮面:フッフッフ。僕の体を覆っているこの脂肪は,僕が受ける全てのダメージを4分の1にしてくれるんだよーん!!つまり僕に中途半端な攻撃は効かないよーん!!


トラエモン:そういうことか・・・一体どうしたら・・・。


するとムネチ仮面は,腕時計をチラリと見た。


ムネチ仮面:オー!!もうすぐ僕の大好きな「ちびまるこちゃん」が始まっちゃうよーん!!


ブリブリ左右衛門:50歳を過ぎておきながら,ちびまるこちゃんを見るだと!?


トラエモン:しまったぁー!!俺も予約しとくの忘れたー!!


ブリブリ左右衛門:(あ,こいつも!?)


ムネチ仮面:では時間が無いので,そろそろ僕の最強必殺技を見せてあげるよーん!!


トラエモン:(最強必殺技だと!?)


ムネチ仮面の最強必殺技とは,一体なんなのか!?第21話に続く!!

がんばれ,トラエモン!

第19話  トラエモンvsムネチ仮面!!


~前回のあらすじ~

ついにカイトを見つけた,トラエモン達。しかしカイトはムネチ仮面によってすでに洗脳されており,カイトの解放を賭けて,ムネチ仮面と戦うことに・・・!!


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トラエモン:貴様,俺と勝負しろ!!俺が勝ったらカイトを解放しろ!!


ミッフィー:おお!!やけに気合いが入ってるね,トラエモン!!


オーシャン仮面:どうせ頭の中でいやらしいことでも考えていたんだろ。


空気砲によって吹き飛ばされたムネチ仮面は,ピョンと立ち上がった。


トラエモン:(なに!?空気砲が効いてないのか!?)


ムネチ仮面:フッフッフ。その程度の攻撃なんて,痛くもかゆくもないよーん!!その勝負受けて立つよーん!!カイトちゃんは,家の中で避難しておくんだよーん!!


カイト:分かりました,御父様。


カイトは,ムネチ仮面の家の中に入っていった。


ミッフィー:カイトちゃん,本当に操られてるみたいだね・・・。


ブリブリ左右衛門:トラエモン!!なんとしてもその豚を倒して,カイトを取り戻すんだ!!


トラエモン:ああ!!言われなくても分かってる!!(映画スターの為にも!!)


その時、オーシャン仮面は空を見上げた。


オーシャン仮面:それにしても妙だな・・・。


ブリブリ左右衛門:ん、何がだ?


オーシャン仮面:今地球上はヴァンパイアで溢れてるんだろ?だが空を見てみろ。ヴァンパイアは1匹もいないぞ。


確かに、空にはヴァンパイアが1匹もいなかった。


ブリブリ左右衛門:言われてみればそうだな。なんでだろ?


トラエモンとムネチ仮面は,ムネチ仮面の家の前に並んだ。


ムネチ仮面:では早速始めるよーん!!


トラエモン:ああ!!どっからでもかかってこい!!


トラエモンとムネチ仮面の戦いが始まった!!


オーシャン仮面:しかし,未来の秘密道具を使うトラエモンと,ただの人間のムネチ仮面とでは,勝負は見えたようなもんだな・・・。


トラエモンは,四次元ポケットから「スモールライト」を取り出した。


トラエモン:(シッシッシ。こいつであの豚野郎を収縮して,一気に勝負を決めるぜ!!)


スモールライトを,ムネチ仮面に向けた。


トラエモン:くらえ!!スモールライト!!

                            ヘッドミラー
ムネチ仮面:無駄だよーん!!「頭の鏡」発動!!


ムネチ仮面は,スモールライトの光に対して,頭を向けた。


トラエモン(「頭の鏡」!?なんだそれは!?)


するとスモールライトの光がムネチ仮面の頭に反射して,逆にトラエモンの体が小さくなってしまった。


トラエモン:な,なんだと!?どうなってるんだ貴様の頭は!?


オーシャン仮面:どうやらあのハゲた頭は,鏡のような役割をしているようだな・・・。


ムネチ仮面:ひゃっほーい!!残念でしたー!!


トラエモン:くそ,スモールライトは効果がないということか・・・!!


トラエモンは「スモールライト」をポケットの中にしまうと,続いて「空気砲」を取り出した。


トラエモン:ならもう1度こいつを御見舞してやる!!空気砲,発・・・。


ムネチ仮面:「フラッシュ」!!


ムネチ仮面の頭から,強烈な光が放たれた。


トラエモン:うわっ!!まぶし・・・。


トラエモンの目が眩んで,空気砲は全く違う方向に発射された。


ムネチ仮面:ひゃっほーい!!またまた残念でしたー!!


ブリブリ左右衛門:あの頭,鏡の役割をするだけでなく,自ら光も放てるというのか!?


オーシャン仮面:そうか!!ヴァンパイアは強烈な光が苦手だ。だからムネチ仮面の頭の光のおかげで、この辺にはヴァンパイアがいないのか!!


トラエモンは,チッと舌打ちをした。


トラエモン:(くそ,こいつ案外やっかいだな・・・。)


果たしてトラエモンは,ムネチ仮面に勝てるのか!?第20話に続く!!

がんばれ,トラエモン!

第9話  最後の1人!!


~前回のあらすじ~

保健室に向かった,トラエモン・しずか・スメ夫だったが,なんとのり太までヴァンパイアにされていた。そしてヴァンパイア10匹に囲まれた3人だったが,なんとか2階に脱出することに成功した!!


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トラエモン達3人はタケコプターを使って,2階の廊下の上を飛行していた。


トラエモン:クソ,まさか学校内にもすでにヴァンパイアが潜んでいたとはな・・・。


スメ夫:あー怖かった・・・もう帰りたいよ・・・。


しずか:とにかく,早くこのことをクラスのみんなに伝えなくちゃ!!


3人は教室の前で降りると,タケコプターを四次元ポケットの中に戻した。


トラエモン:よし,入るぞ。


トラエモンは教室のドアを開けた。


ヴァンパイア:キシャアアアアアアアアアアア!!


教室の中には,大量のヴァンパイアがいた。


スメ夫:う・・・うわあああああああああああああああああ!!


しずか:そんな!!クラスのみんながヴァンパイアに・・・!!


トラエモン:くそ!!俺達が保健室に向かっている間にやられたのか!!


トラエモン達は教室から飛び出した。すると四方八方から,ヴァンパイアが近づいてきた。


しずか:このクラスだけじゃない。他のクラスのみんなまで!!


トラエモン:この学校で無事なのは,俺達3人だけなのか・・・!!


3人は,およそ100匹近くのヴァンパイアに囲まれてしまった。


ヴァンパイア:キシャアアアアアアアアアアア!!


スメ夫:ど,どうするの!?今度こそヴァンパイアにされちゃうよー!!


トラエモンは,四次元ポケットから「空気砲」を取り出した。


トラエモン:よし。今度は空気砲で壁をブチ壊して,外に逃げるぞ!!


しずか:でも,外にもヴァンパイアが沢山いるわよ!?


トラエモン:今はこの学校内にいる方が危険だ!!いくぞ!!


トラエモンは,廊下の壁に空気砲を向けた。


トラエモン:空気砲,発射ぁ!!



しかし,空気砲からは何も発射されなかった。


スメ夫:ど,どうしたのさ!?早く壁を壊してよ!!


トラエモン:やべえな。どうやらエネルギー切れらしい・・・。


スメ夫:なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!


トラエモン:仕方ねえ!!タケコプターで一階に逃げるぞ!!


3人はタケコプターを装着すると,ヴァンパイア達を振り払い,1階に向かって飛んでいった。


するとヴァンパイア達も,空を飛んで追いかけてきた。


しずか:そ,そんな!!ヴァンパイアって空も飛べるの!?


トラエモン:翼が生えてるから飛べるに決まってるだろ!!とにかく全速力で逃げろ!!


しかし,トラエモン達のスピードより,ヴァンパイア達のスピードの方が遙かに速かった。


トラエモン:(このままでは追いつかれる!!もう終わりか・・・!!)


その時,しずかとスメ夫が急に止まった。


トラエモン:お,おい!!何やってんだお前ら!!早く逃げるぞ!!


スメ夫:ここは僕達が犠牲になって,時間を稼ぐよ・・・。


トラエモン:は,はぁ!?何を言って・・・。


しずか:このままじゃ,3人ともヴァンパイアにされちゃうわ。


スメ夫:僕なんかが生き残るよりも,トラエモンが生き残った方がいいに決まってるだろ!


トラエモン:ふざけるな!!こんなの納得できるか・・・。


しずか:いいから早く逃げて!!


トラエモン:ク・・・!!


トラエモンは拳をギュッと握りしめると,2人を置いて逃げていった。


トラエモン:(しずかちゃん。スメ夫。すまん・・・!!)


トラエモンは1階の正面玄関を通って,学校から1人,脱出した・・・。


第5話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第18話  カイトとの出会い!!


~前回のあらすじ~

ミッフィーの協力により,壊れたドコでもドアを直すことに成功した。果たしてカイトを連れ戻せるのか!?


 


ドコでもドアをくぐると、トラエモン達4人は大きな家の前に立っていた。


トラエモン:どうやらこの家の中に,カイトって奴がいるようだな。



オーシャン仮面:よし,そうと決まれば,早速中に入ろう。


オーシャン仮面は,玄関先のチャイムを押そうとした。


ブリブリ左右衛門:待て,オーシャン仮面。そのチャイムが俺が押す。


オーシャン仮面:はぁ!?そんなの私に決まってるだろ!!だいたい君の背の高さでは,このチャイムを押すことは不可能だ!!


ブリブリ左右衛門:いいや,絶対に俺が押す!!何故ならトラエモンの家に入る時は
君がチャイムを押してたからだ!!順番的に次は俺だ!!


オーシャン仮面:はっ。そういう事はもう少し背が高くなってから言うことだ・・・。


トラエモン:お前らウザイぞ!!どっちでもいいだーろーが!!


結局,トラエモンがチャイムを押した。すると,玄関のドアが開いた。


カイト:はい・・・。


中から,髪の短い女の子が出てきた。年はのり太と同じくらいだろうか。


オーシャン仮面:おお,カイト!!やっぱり無事だったのか!!


ブリブリ左右衛門:会えて嬉しいぜ!!いやー本当に良かった!!


するとカイトは,首を横にかしげた。


カイト:どなたですか・・・?


するとオーシャン仮面とブリブリ左右衛門は,キョトンとしてしまった。


オーシャン仮面:え・・・?まさかカイトの奴,俺達のことを覚えてないのか・・・?


ブリブリ左右衛門:ひょっとして記憶喪失・・・?


その時,家の奥からある人物がやってきた。


ムネチ仮面:フフフ。彼女は今,僕の手で洗脳してあるんだよ~ん!!


オーシャン仮面:あ、貴様はカイトの誘拐犯!!


その男の頭はハゲて,年齢は50を超えており,どう見てもメタボロックシンドロームの体をしていた。


そう,この男は,作者の数学の先生を手本にして作られたキャラクターなのだ!!


ムネチ仮面:僕の名前はムネチ仮面。よろしくだよ~ん!!


ブリブリ左右衛門:貴様どういうつもりだ!?何故カイトを洗脳した!?


ムネチ仮面:僕はカイトちゃんと一緒に住みたかったんだよ~ん!!だけどカイトちゃんは一生懸命抵抗するから,彼女を洗脳して,僕の子供にしちゃったんだよ~ん!!


オーシャン仮面:貴様ぁ!!よくもカイトを!!


オーシャン仮面はムネチ仮面に殴りかかろうとしたが,カイトの手によって止められた。


オーシャン仮面:カ,カイト!?


カイト:私の御父様を傷つける者は,絶対に許さないわ。


ミッフィー:この女の子,完全に洗脳されてるじゃん!!


ムネチ仮面:ウッシッシー!!カイトちゃんはもう,僕の子供になったんだよ~ん!!


トラエモン:・・・・・・。


その間,トラエモンの頭の中では,次のような計算が行われていた。


?カイトを助ける ?警察に表彰される ?インタビューを受ける ?有名になる ?映画スターに!!


トラエモン:空気砲,発射ぁ!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!

ムネチ仮面:ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


ムネチ仮面が,トラエモンの空気砲によって吹き飛ばされた。


ブリブリ左右衛門:ト,トラエモン!!


トラエモン:貴様,俺と勝負しろ!!俺が勝ったらカイトを解放しろ!!


欲深いトラエモン!!第19話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第16話  ドコでもドアの秘密


~前回のあらすじ~

4話にわたる回想シーンが全て終わり、ヴァンパイアが増えた原因が明らかとなった。





オーシャン仮面の話を全て聞き終わったトラエモンは、残念そうに溜め息をついた。


トラエモン:お前らアホだろ。


オーシャン仮面:な、なんですとー!?


ブリブリ左右衛門:俺達のどこがアホなんだ!!言ってみろ!!


トラエモン:カンタムロボが三蔵法師の部下にやられ、連れて行かれた。これは仕方が無かったとしよう。問題は、
カイトとかいう奴だ。


オーシャン仮面:カイトがどうかしたのか?


トラエモン:お前ら簡単に仲間を誘拐されんなよ!!お前らがしっかりしてなかったから誘拐されたんだろーが!!


ブリブリ左右衛門:いや、誰だってあのタイミングで仲間が誘拐されるなんて思わないだろ!!


トラエモン:じゃあ誘拐犯を追いかけろよ!!なに簡単に諦めてんだよ!!


オーシャン仮面:いや、あの誘拐犯のスピードは半端じゃなかった。


ブリブリ左右衛門:ああ。とても人間とは思えないスピードだったぜ。


トラエモン:もういいよお前ら・・・。


オーシャン仮面:そして君の家に来た理由はだな・・・。


トラエモン:カイトを探してくれ、か?


ブリブリ左右衛門:おお!!さすが話が早い。


トラエモン:じゃあ俺の家に来るんじゃなくて、警察に言えばいいじゃねーか!!


オーシャン仮面:言おうとしたんだが、すでに警察官はヴァンパイアになっていた。


トラエモン:あ、そう・・・。


ブリブリ左右衛門:な?だから頼むよ!!カイトを探してくれよ!!


トラエモン:なんで俺がそんな見ず知らずの人間を探さなくちゃいけないんだよ!?


オーシャン仮面:君が22世紀から来たロボットであることは,カンタムロボから聞いた。人を探すなんて君にとっては簡単なことだろ?


トラエモン:でもなー・・・。


ブリブリ左右衛門:それでは,このWiiは返してもらおう。


トラエモン:分かった分かった!!探す!!探すから!!


トラエモンは,四次元ポケットから「ドコでもドア」を取り出した。


オーシャン仮面:なんだい,このドアは?


トラエモン:これは「ドコでもドア」だ。行きたい所にどこへでも行ける。


ブリブリ左右衛門:は?いや有り得ないだろ。なんだよドコへでも行けるって。


オーシャン仮面:どうやら薬のやりすぎらしいな。トラエモンに幸運を。


トラエモン:お前ら殺されてーのか!!空気砲発射するぞ!!


ブリブリ左右衛門:冗談冗談。


オーシャン仮面:でもなんでドアの色がピンクなんだ?趣味悪くない?


トラエモン:だ,黙れ!!買った時からピンク色だったんだよ!!


ブリブリ左右衛門:でも,ドコでもドアの色がピンク色しか無かったってことはないだろ?


オーシャン仮面:あえてピンク色を選らんだってことか・・・キモッ。


トラエモン:く・・・空気砲発射ぁ!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!


トラエモンはオーシャン仮面に向かって空気砲を発射した。


トラエモン:ハッハッハ。俺を馬鹿にしたらこうなる・・・ん!?


オーシャン仮面は平然と立っていた。


トラエモン:(ば・・・馬鹿な!!空気砲は直撃したはず!!それなのに無傷だと!?)


オーシャン仮面:悪いな。私はこれでも柔道5段だ。


トラエモン:
く・・・!!


オーシャン仮面:そんな物じゃ私達はビクともしな・・・ボハッ!?


トラエモン:(あ やっぱ効いてたーーー!!)


ブリブリ左右衛門:ど,どうやらまだ熱は完治してなかったようだな,オーシャン仮面。


オーシャン仮面:え!?あーそうそう。朝から熱が8度5分あるんだよな・・・。


トラエモン:
そうですか・・・。


次回,カイトを見つけることができるのか!?第17話に続く!!

がんばれ,トラエモン!

第11話  「Wii」の恐怖!?


~前回のあらすじ~

トラエモンの家に突然やってきた,オーシャン仮面,ブリブリうえもんと名乗る2人。しかし早くもトラエモンとの亀裂が生じた・・・!!


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ブリブリ左右衛門:(おい,どうする?トラエモン,かなりご機嫌斜めだぞ・・・。)


オーシャン仮面:(大丈夫だ。私に任せろ。)


オーシャン仮面は,あらかじめ持ってきておいた大きな袋を,トラエモンの前に置いた。


トラエモン:なんだよ,これ。


オーシャン仮面:お近づきの印に私達からの贈り物だ。開けてみてくれ。


トラエモン:フ,どうせろくなもん入ってないんだろ・・・。


オーシャン仮面:どうかな?この中にはなんとあの「ウィー」が入っているのだ。


するとトラエモンは目を輝かせた。


トラエモン:マジで!?「Wii」くれんの!?うおおおーー!!やったぜえええええ!!



ブリブリ左右衛門:(お,どうやら機嫌をなおしてくれたみたいだな!!)


オーシャン仮面:(ああ,作戦大成功だ!!)


トラエモン:前から欲しかったんだよなー!!ありがとうな!!



トラエモンは袋を開けた。中からは勢いよく上半身裸の人間が出てきた。


小島よしお:ウィ~。


トラエモン:違うだろおおおおおおおおおおお!!


オーシャン仮面:え?何を言ってるんだ。「ウィー」であることに変わりはないだろう。


トラエモン:確実に「ウィー」違いだろうが!!いい加減にしろお前らぁ!!


小島よしお:でもそんなの関係ねえ!!でもそんなの関・・・。


トラエモンは四次元ポケットから「空気砲」を取り出した。


トラエモン:空気砲,発射ぁ!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!


小島よしお:ピエピエピエー・・・。


小島よしおは,バタリと倒れた。


ブリブリ左右衛門:おお。小島よしおを一撃で倒すとは。さすが・・・。


トラエモン:黙れお前ら!!


オーシャン仮面:さっきのは冗談だ。本物のWiiはちゃんとここにある。


トラエモン:あるなら最初から出せよ!!さっきのくだり必要ねえだろ!!


トラエモンは袋を開けた。中には確かにWiiが入っていた。


トラエモン:でもWiiをゲットできたのは嬉しいぜ。あとはソフトを買うだけだな。


オーシャン仮面:何を言っているんだ?ちゃんとソフトも持ってきたぞ?


トラエモン:え?マジで!?一体何のソフトだ!?


オーシャン仮面:フフフ。このソフトは日本だけでなく世界中で人気を集めたという・・・。


トラエモン:まさか・・・大乱闘・・・?


オーシャン仮面:大乱闘ブラック・シスターズだ。


トラエモン:なんか違うぞオイ!!ブラザーズじゃないのかよ!?


オーシャン仮面:大乱闘ブラック・シスターズ。その名の通り,登場するのは全員女性キャラだ。


トラエモン:やるかーーー!!変態がやるゲームだろそれ!!


オーシャン仮面:しかも全員,妊娠中だ。


トラエモン:戦えないだろおおおおおお!!ゴミ箱どこだ!?捨てろお!!


ブリブリ左右衛門:だいぶ友情が深まってきたようだな。


トラエモン:深まってるのは溝だろーが!!つーかお前ら俺の家に何しに来たんだよ!?用がないなら早く帰れ!!


オーシャン仮面:フッフッフ。本当にそんなこと言っていいのかな?


トラエモン:なに?


ブリブリ左右衛門:今、地球上はヴァンパイアで溢れてるのは知ってるよな?


トラエモン:ああ、当たり前じゃねーか。


オーシャン仮面:その原因を俺達が知っていると言ったら、どうする?


トラエモン:な、なに!?お前らその原因を知っているのか!!話してくれ!!
 

オーシャン仮面:別にいいけど、ちょっと回想シーンに入らせてもらうぞ。


トラエモン:回想シーンか・・・何話くらいかかる?


オーシャン仮面:4話だ。


トラエモン:長っ!!


いよいよ、ヴァンパイアが出現した原因が、ついに明かされる・・・!!