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がんばれ,トラエモン!

ドラえもんとはちょっと違った面白いマンガです。是非見て下さい。

がんばれ、トラエモン!

第67話  孫悟空・カイトの過去?


~前回のあらすじ~

無人島で過ごす孫悟空とカイトだったが、ついに島中の食べ物が尽きてしまった。残ったのは、奇妙な色をした食べ物だけだが・・・?





修平とカイトの前には、奇妙な色をしたフルーツが6個、置かれていた。


カイト:で、でも、もし食べ物の中に毒が入ってたら・・・?


修平:可能性はあるな。だけどこのままじゃどの道、俺らは飢え死にだ。


カイト:・・・・・・・・・。


修平:・・・・・・・・・。


カイト:修平君、先に食べてよ。


修平:な、なんで俺からなんだよ!!お前から食べてくれよ!!


カイト:こういうのは男の子が先に食べるものなのよ!さあ、早く!!


修平:チッ。分かったよ・・・。


修平は6個のうちの1個を手に取ると、ガブリとかじった。


修平:・・・・・・・・・。


カイト:ど、どう?


修平:・・・・・・・・・ウッ!?


カイト:ええ!?どうしたの!?まさか本当に毒が・・・。


修平;マッズー!!めちゃくちゃマズイぞこれ!!


カイト:な、なんだ。びっくりさせないでよ・・・。


修平:ま、まずいけど、毒は入ってないみたいだな。ほら、カイトも食べろよ。


カイト:え~。でもマズイんでしょ?


修平:飢え死にするよりかはマシだろ。


カイト:う、うん・・・。


カイトは5個のうちの1個を手に取って、ガブッと食べた。


カイト:うっわ!!ホントにマズイ!!


修平:今まで食べたことのない味だよな・・・。とりあえず、我慢して全部食べようぜ。


修平とカイトは、全部食べ終わった。


カイト:あ~。マズかった・・・。


修平:残りの4つは2つずつに分けて持っておこうぜ。また明日食べるか。


カイト:そうね。でもまた明日食べることを考えると、気分が悪くなるわね・・・。


修平:よし!!腹を満たしたことだし、とりあえず海に潜って魚を捕ってくるぜ!!


カイト:無駄よ。今までこの辺りの海で魚を見たことなんて1度もないじゃない。


修平:今日はいるかもしれねーじゃん!!行ってくる!!


修平は海に飛び込んだ。しかしその直後、事件は起こった。


修平:ギャアアアアアアアアアアア!!助けてくれえええ!!


カイト:え、何!?


カイトは海に駆け寄った。すると、海で溺れている修平を発見した。


カイト:どうしたのよ!?


修平:わ、分からないけど、なんか急に泳げなくなって・・・とにかく早く助けてくれー!!


カイトは修平の腕をつかむと、修平を引っ張りあげた。


修平:ゼー。ゼー。死ぬかと思った・・・。


カイト:
あなた、泳ぐの得意だったじゃない。どうして溺れたの?


修平:自分でも分からないけど、多分あのフルーツを食べたからだと思う・・・。


カイト:はぁ!?食べ物を食べてカナヅチになるなんて、聞いたこと・・・。


その時、カイトの顔が真っ青になった。


修平:ん、どうしたカイト?


カイト:さっき私達が食べたフルーツ
って、ひょっとして「悪魔の実」だったのかもしれない・・・!!


修平:「悪魔の実」だぁ?それって漫画「ワンピース」で出てくる、食べたら特殊な能力を得る代わりにカナヅチになる、アレか?


カイト:ええ・・・。


修平:そんなワケあるか!!「悪魔の実」が地球上に存在するはずねーだろ!!


カイト:でも、以前ニュースで聞いたことがあるわ。凄い科学者が「悪魔の実」を現実の物にしようと無人島で実験を行ったんだけど、その科学者は途中で事故で亡くなり、実験は中止になった・・・。


修平:その無人島が、ここだって言いたいのか!?


カイト:そうかもしれない・・・!!


修平は、空を見上げた。視線の先には鳥が1匹、空を飛んでいた。


カイト:気をつけて。もし本当に「悪魔の実」なら、いつ能力が覚醒するか・・・。


すると突然、修平の肩に翼が生えた。


修平:
ギャアアアアア!!なんじゃこりゃ!!翼が生えた!!


カイト:え、ウソ!?どうして!?


修平:分かんねーけど、空を飛んでる鳥を見たらこうなって・・・。


修平は翼を羽ばたかせると、体が宙に浮いた。


修平:
うおおおすげえ!!見ろカイト!!俺、空を飛んでるぞ!!


カイトは修平が空を飛んでいるのを見て、確信した。


カイト:私達が食べたのは、やっぱり「悪魔の実」だったのね・・・!!


「悪魔の実」を食べた2人!!これからどうなるのか!?第68話に続く!!


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がんばれ、トラエモン!

第66話  孫悟空・カイトの過去?


~前回のあらすじ~

孫悟空とカイト、2人の関係が今、明らかとなる・・・!!





カイトは目を覚ました。そして自分が、見知らぬ島にいることに気づいた。


カイト:(あ・・・あれ・・・どうして私・・・こんな所にいるの・・・?)


修平:よお、気がついたか。


そばには、クラスメートの修平が立っていた。


カイト:あ、修平君・・・。


修平:今までのこと、覚えてるか?


カイト:そ、そうだ私、修学旅行で船に乗ってて、そしたら途中で巨大な波が押し寄せて、船が沈没して、みんな海に落ちて・・・。


修平:この島のあらゆる場所を探してみたんだが、発見できたのはお前1人だけだった。俺達2人は、運良くこの島に流れ着いたんだ。


カイト:え、じゃあ他のみんなは・・・?


修平:多分・・・死んだ・・・。


カイト:(そんな・・・香奈恵・・・可愛・・・みんな・・・!!)


カイトの目から大量の涙が流れ出てきた。


修平:泣くなよ・・・俺まで泣いてしまうじゃねえか・・・!!


カイト:だって・・・。


修平:悲しむのは後だ。この島は無人島だが、食べ物は豊富だ。猛獣もいなかった。近くに船が通りかかるまで、2人で頑張ろうぜ。


カイト:う、うん・・・。


こうして、修平とカイトは、無人島で生き残る覚悟を決めた。



ー無人島生活、3日目ー


カイトは島のてっぺんで、3日間ずっと海を眺めていた。だが、船が通りかかることはなかった。


修平:おーい、食べ物持ってきてやったぞー。降りてこいよー。


カイト:あ、うん。


修平が持ってきた食べ物は、魚、きのこ、りんごなどであった。


カイト:この生活、いつまで続くのかしらね・・・。


修平:ああ・・・島の食べ物もいつ無くなるか分かんねえしな・・・。


カイト:・・・・・・・・・。


修平:そういやお前、幼い頃、両親を交通事故で亡くしたんだったよな。


カイト:そうだけど・・・それがどうかしたの・・・?


修平:実は俺もなんだ。3才の時に、2人とも病気で死んだ。


カイト:え、そうだったの・・・?


修平:皮肉だよな。親を失って、クラスメートも失って、とうとう1人ぼっちになっちまった・・・。


カイト:そうよね・・・いっそのこと・・・みんなと一緒に死ねば良かった・・・。


修平:そんなこと言うんじゃねえよ!!


カイト:!!


修平:いいか?俺達が今生きてんのは奇跡だ。神様から2度目の人生をもらったと考えれば、俺達は幸せじゃねえか!!


カイト:・・・・・・・・・。


修平:今の言葉を死んでいったみんなが聞いたら凄く悲しむぞ!!俺達は死んでいったみんなの分まで生き残るんだ!!だからもう死ねば良かったなんて言うんじゃねえ!!


カイト:うん・・・ごめん・・・。


だが、修平とカイトの生活も、少しずつ追いつめられていった。



ー無人島生活・30日目ー


今までなんとか生活を続けてきた修平とカイトだったが、とうとう、島の食べ物が尽きてしまった。


修平:くそ、こんなに早く無くなるとは思ってなかったぜ・・・。


カイト:どうする?このままだと、2人とも飢え死にしちゃうわ。


修平:仕方ねえ。こうなったらこれを食べるしかないな。


すると、修平は6個のフルーツらしき物を持って来た。


カイト:あ、なんだ、まだあるじゃない。だけど、なんだか色が変ね・・・。


修平:ああ。俺もこんなフルーツは見たことねえ。


カイト:え!?じゃあ毒が入ってるかもしれないってこと!?


修平:ああ。だからこれは最後の手段として持っていた。だがもうこれ以外に食べ物は残っていない。一か八か、食べてみるか・・・?


このフルーツの正体は!?第67話に続く!!


がんばれ、トラエモン!

第65話  孫悟空・カイトの過去


~前回のあらすじ~

カイトの前に、2人のムネチ仮面が立ちはだかる!!しかもどちらが本物で、どちらが偽物(孫悟空)かも分からない。カイトに策はあるのか!?





カイト:(分からない。一体どうすれば、本物と偽物を見分けられるの・・・!?)


ムネチ仮面A:考えてる暇なんかないぜ、カイト!!


カイト:!!

ムネチ仮面AB:108マシンガン!!


再び2人のムネチ仮面の攻撃が、天空龍に直撃した。


天空龍:ピュオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・!!


カイト:ガハッ・・・!!


ムネチ仮面B:どうしたカイト!!なぜ反撃してこない!!


ミッフィー:で、できるわけないじゃん!!どちらか片方は本物のムネチ仮面なのに!!


トラエモン:くそ、卑怯すぎるぜ・・・!!


ムネチ仮面AB:けっ、面白くねえ。この攻撃で終わりだ!!


すると、2人のムネチ仮面の頭が輝きだした。


トラエモン:(あの技は・・・!!)


ムネチ仮面AB:太陽光線(ソーラービーム)!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!


天空龍の体に、2つの太陽光線が直撃した。


天空龍:ピュオオオオ・・・・・・・・・・・・・・。


天空龍は倒れ、体が消滅した。


天空龍、戦闘不能。


ムネチ仮面AB:ハッハッハッハ!!天空龍を撃破したぞ!!


ミッフィー:て、天空龍まで倒されちゃった・・・!!


ムネチ仮面A:これでお前の3体のうち2体の龍が消滅した。さあ!!残る1匹を出しな!!


カイト:・・・・・・・・・!!


ムネチ仮面B:それとも、もう出せる体力も残っちゃいねえのか?


トラエモン:立てよカイト!!このまま死んでもいいのか!!


ムネチ仮面A:俺には理解できねえ。なんで仲間の為に攻撃を躊躇するのかねえ・・・。


カイト:これ以上・・・仲間を失うわけにはいかないのよ・・・!!


ムネチ仮面B:ハッ、仲間だと?そんなもの、俺達2人はとうの昔に失ったんじゃねえのか!?


トラエモン:(昔・・・この2人の過去に一体何が・・・?)



ーおよそ3年前ー


カイトは、クラスメート40人と一緒に、韓国行きの船に乗っていた。


香奈恵:あー、今から韓国に修学旅行!!楽しみ!!


可愛:私、韓国なんて初めてよ!!カイトは?


カイト:ええ。私も初めてよ。


カイトは、友達の香奈恵・可愛と共に、これから始まる修学旅行を楽しみにしていた。


悪夢が待ち受けているとも知らず・・・。



ー1時間後ー


だんだんと、空模様が怪しくなり、ついに大量の雨が降り始めた。


香奈恵:ね、ねえ、すごい量の雨なんだけど、大丈夫なのかしら?


可愛:そうね。なんだか波も強くなってきたし・・・。


その時、カイト達の先生が叫んだ。


先生:た、大変だ!!巨大な波が来るぞ!!みんな中に避難しろ!!


その言葉に、クラスメート40人が全員驚き、船の中に避難した。


香奈恵:
巨大な波が来るって本当なのかしら・・・!?


可愛:私たち、死んだりしないよね・・・?


カイト:だ、大丈夫だよみんな!!だから元気出して!!


カイトは皆を元気づけようとしたが、窓の外を見た瞬間、その声は震えに変わった。


カイト:な、なによあれ・・・?


窓の外には、テレビでも見たことのないような、巨大な波が押し寄せていた。


カイト:(そんな、本当に死んじゃう・・・!!)


ザッパアアアアアアアアアアアアン!!


巨大な波が、船を覆った。クラスメートの叫び声がする中、カイトは海の中に落ちた。


カイト:(い・・・嫌だ・・・死にたくない・・・!!)


カイトは海の中で、意識を失った・・・。                第66話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第64話  2人のムネチ仮面!?


~前回のあらすじ~

孫悟空の「まねまねの実」の能力が,技だけではなく姿までコピーするという。カンタムロボに変身してカイトの同様を誘おうとした孫悟空だったが,見事に失敗した。





孫悟空:クックック。カイトよ。お楽しみはこれからだぜえ・・・!!


すると孫悟空は,ポケットから煙玉を取り出した。


カイト:煙玉!?一体何を・・・?


孫悟空:そりゃあ!!


孫悟空は煙玉を投げつけた。その瞬間辺りに煙が立ちこめ,孫悟空の姿が見えなくなった。


ミッフィー:な,なんだよアイツ!!ひょっとして逃げちゃったの!?


トラエモン:いや,勝敗が着くまで「悪魔の結界」からは出られない。ただの時間稼ぎか・・・?


煙がおさまった時,衝撃の事実が待っていた。


カイト:な・・・!?


そこには,2人のムネチ仮面が立っていたのだ!!


トラエモン:お,おいムネチ仮面!!お前今までどこに行ってたんだよ!?


ミッフィー:ていうか,どうしてムネチ仮面が2人いるの!?


カイト:1人は本物のムネチ仮面,もう1人は孫悟空が変身したムネチ仮面ってことね・・・!!


ムネチ仮面A:その通りだカイト。1人は俺(孫悟空)がムネチ仮面に変身した姿,すなわち偽物のムネチ仮面であり・・・。


ムネチ仮面B:もう1人は,現在俺(孫悟空)によって洗脳されている本物のムネチ仮面だ。さあ,どっちが本物か分かるかな?


2人のムネチ仮面が,カイトを見てニヤニヤと笑っていた。


トラエモン:うわっ。気持ちワル・・・。



ミッフィー:でも変身が完璧すぎて,どっちが本物でどっちが偽物なんて分からない・・・!!


トラエモン:つーかお前,どうやってムネチ仮面を誘拐したんだ!?


ムネチ仮面A:お前らが沙悟浄とオーシャン仮面の試合を見ている時に,焼き肉の匂いを利用しておびき寄せたのさ!!


ミッフィー:(なんともムネチ仮面らしい・・・。)


ムネチ仮面A:さあ!!戦いを再開しようぜ,カイト!!


カイト:く・・・!!


トラエモン:よーしカイト!!一か八か,どちらかのムネチ仮面に攻撃するんだ!!


ミッフィー:だ,駄目だよトラエモン!!それが本物のムネチ仮面だったらどうすんのさ!!


トラエモン:ええい!!別にムネチ仮面が死んだところで誰も悲しまないだろーが!!


ミッフィー:(本当に主人公かこの人ー!?)


カイト:大丈夫よ,ミッフィーちゃん。策はあるわ。


ミッフィー:え!?さすがはカイトちゃん!!


カイト:(さっき沙悟浄は,天空龍の電流攻撃を受けて,体が麻痺している。つまり動きが鈍い方が,偽物のムネチ仮面(孫悟空)のはず
!!)


ムネチ仮面A:どうしたカイト?なんならこっちから行くぜ!!


2人のムネチ仮面が,天空龍に向かってジャンプした。

          ワン・オー・エイト
ムネチ仮面AB:108マシンガン!!


ムネチ仮面2人による天空龍の体に直撃した。2人の動きは全くの左右対称だった。


カイト:(ど,どうして!?1人は体が麻痺していて動きが鈍いはずなのに・・・!!)


天空龍:ピュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・!!


108×2回の攻撃を受けて,天空龍は床に倒れてしまった。


ムネチ仮面A:カイト。お前は動きが鈍い方が俺(孫悟空)だと思っただろ?


カイト:・・・・・・!!


ムネチ仮面B:残念ながら「悪魔の結界」の中では,俺の自然治癒力は飛躍的にパワーアップしてるんだよ!!


カイト:つまり,もう孫悟空の麻痺は治っているってこと!?


ムネチ仮面AB:そういうことだ。残念だったな!!ハッハッハ!!


カイト,大ピンチ!!果たして本物と偽物を見分けることができるのか!?第65話に続く!!


がんばれ,トラエモン!

第63話  変身!!


~前回のあらすじ~

孫悟空とほぼ互角に戦っているカイト。果たして勝つのはどっちだ!?





孫悟空:さっきはよくもやってくれたな。今度はこっちの番だ!!


すると,孫悟空の腕がグーンと伸びた。


トラエモン:猪八戒の技だ!!


孫悟空:ゴムゴムのぉ!!ガトリ・・・・・・!?


だが孫悟空は攻撃する前に,床に膝をついてしまった。


ミッフィー:あれ?どうしたのあの人!?


孫悟空:(く,さっきの天空龍の攻撃で,体が麻痺しやがった・・・!!)


カイト:フフッ。どうやらライトニングサンダーの電流が,体全体に流れたようね。


孫悟空:貴様・・・!!


トラエモン:よし,攻撃するなら今だ!!


天空龍の目が,カッと光った。


カイト:超電動波ーライトニングサンダー!!


天空龍:ピュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!


5度目の天空龍の攻撃が,孫悟空の体に直撃した。


孫悟空:ぐおああああああああああああああああああああ・・・!!


孫悟空は,膝だけでなく両手も床についてしまった。


ミッフィー:やったー!!もう勝利は目前だよ!!


すると孫悟空は,ヨロヨロと立ち上がった。


孫悟空:く・・・やってくれるじゃねえか・・・!!


カイト:(3回もライトニングサンダーが命中してるのにまだ倒れない・・・流石ね・・・。)


孫悟空:(こうなったら,奥の手を使うまで!!)


孫悟空はニヤリとした。


カイト:何を笑ってるの?死を目前にしておかしくなったのかしら?


孫悟空:カイト。今から俺の体をよーく見ときな。


カイト:・・・・・・・・・?


すると,孫悟空の体がウニョウニョと変化し始めた。


ミッフィー:げっ!!何あれ!!ひょっとして変身しようとしてるの!?


カイト:そんな!!「まねまねの実」は技のコピーはできても,姿まではできないはず・・・!!


孫悟空:できるんだよ。この「悪魔の結界」の中ならなぁ!!


そして孫悟空の体が,「カンタムロボ」の形に変わった。


カイト:カ・・・カンタムロボ・・・!!


カンタムロボ:そう。今の俺の姿はカンタムロボ。三蔵法師様によって捉えられている、お前の仲間だった人物だ。 


カイト:く・・・!!


ミッフィー:そ,そんなの卑怯だぞ!!カイトちゃんの仲間に姿を変えるなんて!!


トラエモン:く,あの優しいカイトに,かつての仲間を攻撃するなんて絶対にでき・・・。


カイト:超電動波ーライトニングサンダー!!


トラエモン:(躊躇なくいったー!!)


カンタムロボ:な,なにいいいいいいいいいい!?


ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!


天空龍の攻撃が,再び孫悟空の体に直撃した。それと同時に孫悟空の姿に戻った。


孫悟空:ゴハッ!?き,貴様,良心は痛まないのか・・・!?


カイト:いくらカンタムロボに姿を変えられても,あなたであることに変わりはないでしょ?


孫悟空は,腹を押さえながら立ち上がった。


孫悟空:フ,フフ,以前に比べて冷たくなったな,カイト・・・。


カイト:関係ないわ。私はただ,あなたを倒す為だけよ!!


すると孫悟空は,再びニヤリとした。


孫悟空:(まあいい。この能力を使う目的は別にあるからな・・・!!)


なにかを企む孫悟空!!一体何をするのか!?第64話に続く!!


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